高山市議会 2022-06-14 06月14日-04号
令和2年度はコロナの休校期間が長かったために、令和元年度と令和3年度を比べておりますが、小学校で3時間40分、中学校で約6時間程度減少している現状はございます。今後も教職員の長時間勤務の解消を進めてまいりたいと考えております。 そして、どのような方向性でということに関しましては、様々な活動の見直しの重要な視点は、やはり子どもにとっての視点を大切にしたいと考えております。
令和2年度はコロナの休校期間が長かったために、令和元年度と令和3年度を比べておりますが、小学校で3時間40分、中学校で約6時間程度減少している現状はございます。今後も教職員の長時間勤務の解消を進めてまいりたいと考えております。 そして、どのような方向性でということに関しましては、様々な活動の見直しの重要な視点は、やはり子どもにとっての視点を大切にしたいと考えております。
昨年度の休校期間中から生活のリズムを崩したことによる登校意欲の減退、学校行事の縮小、中止、常時マスクをつけての生活、ソーシャルディスタンスの徹底などによる子ども同士の関係の希薄化、子どもを取り巻く状況は依然厳しいものがあります。 今後は、悩みを抱える児童生徒が相談しやすい環境を整えていくことがより大切だと考えています。
いじめの認知件数の減少は、令和2年度はコロナ禍のため2か月の休校期間があり、児童生徒同士が学校で生活をする期間が短くなったことがあったのかなというふうに思っています。 暴力行為の件数の増加は、この2か月間の休校期間で人間関係が希薄になり、学校が再開しても仲間や教師と関係がうまくつくれず感情的になって行為に至ってしまったと考えられます。
昨年は一斉休校措置の下、休校期間中の学習の遅れを取り戻すために時間割に変更を加えたり夏休みを短縮したりといった臨時の措置が取られました。こうした中で、新しい指導要領の目玉といえる主体的、対話的で深い学びの実践や、小学5年生からの英語の教科化、算数のプログラミングという新機軸がどのように実践されているのか、お伺いいたします。
昨年度のコロナ禍における臨時休校期間を終えて学校を再開したときは、新型コロナウイルス感染症に罹患することを心配して、放課後に登校したり、生活リズムが乱れて登校しづらくなったりした児童生徒もいましたが、多くは登校できるようになりました。 現在もコロナ感染を心配したり、生活リズムが不安定となったために家で勉強している児童生徒もいます。
青森県のある市では、この春、休校期間中に、教師がウェブカメラに向かって授業するオンライン授業をスタートし、4月下旬にはその市立の小・中学校62校で実現できたとのことでございます。そして、5月下旬になり、教育現場から市教育委員会に不登校の生徒が参加できたという報告があります。
休校期間中、学びの貴重な時間が失われたことは事実であります。その時点でICT教育が早期に進んでおり、リモート学習が可能であったのであればというように悔やまれる思いもありました。 これまでになかったこの時代を今生きているからこそ、早期に、そして確実に対応できる体制、その備えを教育現場において整えていただければと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 それでは、次の質問に移ります。
国の支援策として企業の協力がないと受けられない小学校休業対応助成金は執行率が低く、ほとんど利用されることなく休校期間の補償期限が終わろうとしています。ひとり親世帯への臨時特別給付金の再支給は決まりましたが、自治体としても非正規雇用が多いシングルマザーのコロナ禍による実態調査の必要性を感じています。 こうした女性の雇用の問題は、平時からの矛盾がコロナによって拡大、増幅して現れていると思います。
対策としては、4月、5月の休校期間中には、学級担任が一、二週間に1回程度の家庭訪問、電話訪問、カウンセラー等のカウンセリングにより児童生徒の心身の状況を把握するとともに、学校再開後の学習が円滑に接続できるよう、動画配信、学習プリントの配布を行ってきました。
休校期間中及び分散登校期間中におけます家庭の食費の負担増を軽減するために、学校給食費相当額を支給することにいたしました。前期の就学援助費に加算をしまして、10月末に支給をいたします。 また、令和2年度の準用保護の申請書の提出期限を4月末から6月末までに延長をし、学校再開後も就学援助制度の周知を再度行いました。7月以降の提出につきましては、随時認定を行っております。
それから、初任の教員に対しましては、年間を通して、初任者指導員が週に1回、終日指導を行うという体制になっておりますので、休校期間があったことが初任教員に大きな影響を及ぼしたということはないと考えております。
1つは、休校期間中にゲーム依存になり、不登校傾向になった事例でございます。もう一つは、長期に家庭で家族と一緒に生活するということで、いろいろ家族間に摩擦が生じたことでございます。こうした際には、管理職、担任、教育相談担当者が協議し、必要に応じて担任や担当者だけでなく、スクールカウンセラーと一緒にカウンセリング等を実施いたしました。
その中で、オンライン授業が定着している環境にはない学校として多治見市の陶都中学校が登場し、同校では臨時休校期間中のオンライン授業で生徒が学習できたか不安を感じたため、休校が終わってから同じ内容を教え直した。そのため、感染の再拡大に備えオンライン授業の質を高める必要を感じており、教員には研修が必要であると校長先生がコメントしていました。
休校期間中には、入学時期を後ろにずらす9月入学についての議論も一時話題になったほどです。 さて、これからどんな社会になっていくのか、数年先を見通すことさえ困難です。未来を支える子供たちを育てるには、当然今の社会より先を見て教育を行う必要があります。問題は、未来が見えないということだと思います。
現在、学校等は再開したものの、新型コロナウイルス感染症の流行が終息しないことへの不安や、友達と距離を置かなければならない新しい生活様式、休校期間の遅れを取り戻そうとする新カリキュラムへの適応など、子どもたちは多くのストレスを抱えている可能性があります。 一方、大人も在宅時間の増加や収入の減少など、これまでに経験したことのない不安を感じている方が多くいらっしゃいます。
しかしながら、もう一面で見ますと、子どもたちの声は、このコロナの休校期間によって夏休みが短縮されたことにより夏季の登校があるということで、まちには子どもたちのにぎやかな、そして元気な声が聞き伝わるところではないかというふうに思います。
休校期間中に行われる予定だった卒業式、入学式などの行事も通常どおり行われませんでした。 現在、子どもたちは新しい生活様式を導入しつつ学校に通っていますが、休校期間が長引いたことによる学力の低下が心配されています。登下校に体育、習い事もなかったため、体力が衰えていることも予想されます。 新型コロナウイルス感染症の影響による環境の変化などにより、多くのストレスを抱えているとも聞きます。
休校期間中に行われる予定だった卒業式、入学式などの行事も通常どおり行われませんでした。 現在、子どもたちは新しい生活様式を導入しつつ学校に通っていますが、休校期間が長引いたことによる学力の低下が心配されています。登下校に体育、習い事もなかったため、体力が衰えていることも予想されます。 新型コロナウイルス感染症の影響による環境の変化などにより、多くのストレスを抱えているとも聞きます。
最後に、休校期間中のたじっこクラブの体制についてでございます。 1日保育を行った際の人員確保は、3月中は、小中学校のキキョウスタッフ、ほほえみ相談員、給食配膳員の皆さんに、たじっこクラブの支援を依頼いたしました。また県の非常事態宣言を受けた4月14日から5月22日までは、午前7時30分から午後2時まで教職員が学校での預かりを行いました。
新型コロナウイルス感染症対策に係る休校期間においては、子どもと家庭の心のケアとして、学級担任等が各家庭を訪問する、または電話により連絡を取るなどをしてきております。その中で、休校中の子どもの様子や家庭での過ごし方などについての相談に乗り、困りごと等について丁寧に聞き取るなどして、子どもや家庭の支援に努めてまいりました。